2010年7月14日水曜日

決勝戦スペイン対オランダ

どちら勝っても初優勝となる対決。勝利の女神がほほ笑んだのは攻撃サッカーを貫いたスペインだった。バルセロナの選手を中心としたスペインが、得意のパス ワークでチャンスを作るが、オランダも激しい守備で対抗し前半はほぼ互角の展開。後半に入ると、スペインが押し込んでゴールに迫るが、オランダも高速ドリ ブラー、ロッベンのカウンターで応酬。お互いに決め切れず、決着は延長戦に持ち越された。延長に入ってもお互いに決められず、PK戦突入かと思われた延長 後半11分、イニエスタがボレーシュートをたたき込み、スペインがようやくゴール。これが決勝点となり、スペインが史上8カ国目のW杯王者となった。オラ ンダは3度目の挑戦も実らず、涙を飲んだ。
初優勝を飾りトロフィーを手に喜ぶスペイン代表の選手たち

    スペインの初優勝でW杯が閉幕

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