2010年6月20日日曜日

グループE第2節 日本vs オランダ

前半のボールキープ率は約7割がオランダ。カメルーン戦と同じように自陣に引いてからプレスを掛ける日本に対し、オランダが圧倒的にボールをキープして攻 撃を仕掛ける。しかし、日本は押し込まれるものの、スナイデルにボールを入れさせない守備で、オランダの攻撃陣を自由にさせず、オランダの強力な攻撃陣を 無失点に抑えた。後半に入り攻勢に出たオランダの前に日本は自陣に釘付けとなる。そして後半8分、日本はスナイデルに強烈なミドルシュートを決められ先制 を許す。ここから日本が反撃し、大久保がシュートを放つが決められず。終盤、中村俊、岡崎らを投入して同点ゴールを狙いにいくが、ゴールは奪えず。日本は 善戦及ばず、0−1で敗れた。日本の決勝トーナメント進出決定は、3戦目以降に持ち越しとなった。

岡崎、無念

シュートチャンスを外し、ぼうぜんとする日本の岡崎慎司。日本は何度か同点のチャンスを迎えたもの の、決め切れなかった

スライディングタックルしてボールを奪おうとする本田圭佑この試合は持ち前の
 プレーが出せなかった是非デンマーク戦では活躍を期待したい。

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