2010年W杯C組 - イングランド対アメリカ

試合開始早々、イングランドはジェラードが決めて幸先良く先制。しかし、徐々にアメリカがドノバンを中心にボールをつな ぐようになり、４０分にはデンプシーのミドルシュートがＧＫのミスを誘って同点ゴールとなる。後半は、攻めるイングランドにカウンターを狙うアメリカとい う図式が鮮明に。イングランドはヘスキー、ランパード、ルーニーが次々にチャンスを迎えるが、ＧＫハワードを中心としたアメリカの粘り強いディフェンスの 前に最後まで得点は奪えず、１−１のまま試合終了。グループＣの有力国同士の対戦は、互いに勝ち点１ずつを分け合った。


 ルーニーも本来の力を出す事が出来なかった
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 ケガでベンチから応援のベッカム