2010年6月28日月曜日

ラウンド16 ドイツ vs イングランド

W杯優勝3回のドイツと1回のイングランドの対戦は、疑惑のゴールが勝負の分かれ目となった。序盤はドイツがイングランドの守備を攻略し、クローゼが先制 点を入れる。さらに32分にはポドルスキが決めてリードを2点に広げるが、ここからイングランドが反撃。37分にはCKからアップソンが決めて1点差に詰 め寄ると、直後にランパードがループシュート。バーに当たって下方向にはじかれたボールは、ゴールラインを割ったかに見えたが、判定はノーゴール。66年 W杯の決勝、イングランド対ドイツ戦で語り草になっている疑惑のゴールと同様に、両国の因縁が深まる判定となった。ゴールが認められなかったイングランド は後半に入りラインを押し上げて攻撃に出るが、逆にドイツはカウンターからミュラーが2点を追加。イングランドのすきを突いたドイツが、強さを見せて準々 決勝進出を決めた。

イングランド、ドイツに完敗

ドイツに1-4で敗れ、ピッチを後にするイングランドの選手たち。試合開始直後から激しく動いた試 合は、後半に突き放されまさかの完敗。3大会連続の8強入りはならなかった
トーマス・ミュラーが2ゴールを挙げる活 躍!
ドイツは若手が活躍し世代交代がスムーズに進んでいるようだ。

カッコうイイ!!ぜよ!!

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